Apple Event “One more thing.”

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今年後半のAppleの3連発イベントで1番注目していた
Apple Event “One more thing.” で告知どおり、
Apple Silicon「M1」がついに姿をあらわしましたね〜♪

CPU性能とかGPUパワーなど難しい話は置いといて(笑)、
わかりやすい進化は、なんといってもiOSアプリがMacでも動くってこと。

いままではiPhoneやiPadのゲームをMacでも遊ぶとなると、
Mac版 NoxPlayerでandroid版のゲームを起動していたのだけれど、
Apple Siliconでは、そのままiOS版として遊ぶことが可能になるのだ。

MacOSの上に仮想環境(VirtualBox + NoxPlayer)を作り、
さらに重ねてOS(android)を立ち上げ、
その上で重い部類に入るゲームアプリを起動していたのが、
スッキリとMacOSとゲームアプリだけで完結するのは素敵すぎます♪♪

ただし、アプリの開発元が許可すればの話だけどね、これ(汗)。
GoogleやFacebookにAmazon(Prime Video)なんかは現時点で消極的らしい。
まぁ、客を選べるぐらいの大手は強いですよね。。。

あと、リネレボのようにFacebookと連動しておけば端末やOSを問わず、
好きな環境で共有(続きを遊ぶ)が可能なタイプのものもあれば、
FGOのように端末間の共有は未対応ってゲームもあるので、
まだまだ、これからの開拓を期待するしかないApple Silicon市場って感じです。

さて、勝手な夢は膨らむけど…。
これから2年間をかけてApple Silicon版 Macへ完全移行とAppleは宣言済み。
この2年間はApple SiliconとIntelプロセッサの両方に対応した
ユニバーサルアプリでその場をしのぎつつ、
ユニバーサル未対応のアプリはRosetta 2で起動する期間になります。
PowerPCからIntelプロセッサに移行した2006年と同じ流れですね〜。

Intelプロセッサ版のアプリはRosetta 2で起動すると言っても
M1に最適化されたアプリと混在して使い出すと
どーしてもモッサリ感じるのは過去のRosetta 1で経験済みなので、
PowerPCの教訓から、ユニバーサルアプリもRosetta 2も消え去り、
綺麗さっぱり環境がM1に移行しきった段階で買い換えるのが正解かも。
Appleって中途半端な時期のモノはす〜ぐ切り捨てるし(苦笑)。

んで、これまた過去の教訓だけど…
Rosetta 1が消えたのは2009年のMacOS 10.6 Snow Leopardからで、
Intel Macの登場から3年後あたりだったコトを思うと、
私がApple Silicon版 Macを手にするのは2023年ごろになるかな(苦笑)。

ここまで頑張ってきたMacPro(2008)も
とうとう残り3年ぐらいの寿命となってしまいました(涙)。

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