Komputerbay DDR2 PC2-6400F のグリスを塗り直してみる

0
contrail

以前、増設用に購入したMacPro(2008)のメモリ、
Komputerbay DDR2 PC2-6400F 800MHz だけど…。

相性が悪く、電源を入れた瞬間からファンが暴走フル回転になったので、
アプリを入れて強制的にファンの回転数をコントロールしてたのだけどね。。。

強制的に回転数を誤魔化していたのがダメだったのか、
今度は突然で頻繁にOSが再起動するようになりました(涙)。
もちろん増設したメモリを外せば症状が出ないので、
原因は疑いようもなくDDR2 PC2-6400Fです、はい…。

なにごとも押さえつけると反発するものですね(汗)。
誤魔化しも効かないし根本的な解決に着手です!!

とりあえずはMacs Fan Controlを綺麗サッパリと削除。
アプリには頼らない方向でいきます。

んで、このメモリを上から見ると中央部分のグリスが
個体差はあれど素人でも残念な塗り方とわかる雑な仕上がり。。。
もはやグリスがヒートシンクに届いてすらいないモノも発見(涙)。

つーわけで、4つのクリップを外しヒートシンクを分解。
グリスを綺麗に拭き取って新たに塗り直してみましたー♪
ちなみに熱伝導シートは4枚ともそのまま再利用です。

グリスを塗る部分は1mm程度の隙間になってるので、
ちゃんとヒートシンクに届くよう厚塗りするのがポイントかも。

さて、グリスのみ塗り直したメモリを再びMacProに装着したところ、
ファンの暴走フル回転な症状も出ず、きちんと認識してくれましたよ〜!
もともとの静かなMacPro(2008)に戻ってくれました♪♪

しかし、自作PCすら組んだことのないド素人が
初めて適当に塗ったグリスで改善する程度の原因とは…。
このメーカーはクセがありますね(汗)。

とりあえず、グリスを塗り直して1ヶ月が経過しましたが、
ファンも落ち着いたまま、突然の再起動もしなくなったので、
このまましばらく様子を見てみます。

これは、安いけど一手間いる… そういうメモリです(笑)。

MacPro(2008)の筐体コンセプトを進化させた、
MacPro(2019)にはスゴく興味があるのだけれど…
とても買える値段じゃないので(苦笑)、
まだまだMacPro(2008)には現役でいてもらわないとね♪

0

RELATED POSTs

SELECT ITEMs [ AMAZON ]

audible

COMMENTs 0

コメントを残す

・メールアドレスは非公開です
・htmlタグは使えません
・URLは無効となります
・name と comment( * )は必須です