YosemiteでWeb共有を有効にしてみる

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contrail

MacOS 10.8 Mountain Lionからメニューが消えたWeb共有を
MacOS 10.10 Yosemiteでも使えるように設定してみましたー!

YosemiteになってもApacheはしっかり健在なので、
MacOS 10.8の時と同じように「httpd.conf」と「ユーザ名.conf」を設定して、
サイトフォルダをTime Machineから復元し、
ターミナルのコマンドでApacheを起動すればOK!… とか思ってたんだけどね(汗)。

どーやら…
YosemiteからApacheが2.2系から2.4系にアップデートされたらしく、
同じ方法では起動しなかったです、はい(涙)。

Apacheを残してるんだから
環境設定の「Web共有」ってメニューを復活させてくれれば、
かなり助かるんだけどね〜、Appleはイジワルです(苦笑)。

以下は自分用のメモ…。
※自信が無いので自己責任で(苦笑)♪

httpd.conf の設定

/private/etc/apache2/httpd.conf

先頭の#を消す。

・CGIを使用したい場合

・PHPを使用したい場合

・SSIを使用したい場合

httpd-userdir.conf の設定

/private/etc/apache2/extra/httpd-userdir.conf

先頭の#を消す。

(ユーザー名).conf の設定

/private/etc/apache2/users/ (ユーザー名).conf

ターミナルでapacheを再起動

ユーザー以下に「サイト」フォルダを
Time Machineなんかのバックアップから復元して…

・apacheの起動

・apacheの再起動

・apacheの停止

てな感じでYosemiteでも見事にWeb共有が使えるようになりましたー♪
ポイントは、2.2系だと(ユーザー名).conf の中に

Order allow,deny
Allow from all

と、書いてたトコを2.4系では…

Require all granted

に変わったってのが1番の罠ですね〜。
この2行を1行に書き換えるって気づくのに
ほぼ1日使って格闘しました(涙)。

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